課長学マスターコース「M2」



 過去の指南役
和田 眞治氏
日本瓦斯株式会社 代表取締役社長
和田 眞治

(わだ・しんじ)1952年島根県生まれ。1977年に入社。革新的取組みの連続で現在の構造改革の礎を築いた。2005年に社長就任後はLPG事業の物流システや業務の抜本的な改革を実施する一方で海外事業にも進出。2015年に東京電力エナジーパートナー社との業務提携の後には共同で東京エナジーアライアンス社を新設するなど、エネルギー業界の在り方を変える取り組みを続けている。 2016年より「攻めのIT経営銘柄」(経産省)に4年連続で選定。2017年・2018年と2年連続で米国金融誌『Institutional Investor』で日本のエネルギー部門の「ベスト最高経営責任者(CEO)」に選出された。

桐山 智帆氏
株式会社パソナ  関西営業本部 第2営業部 部長
桐山 智帆

(きりやま・ちほ)2007年に株式会社パソナ入社。新宿エリアの派遣営業からコールセンター等の専門職種担当を経て2013年よりチーム責任者に。『小さな約束を守る』をモットーに相手への思いやりとホスピタリティを意識し行動した結果、スタッフサーベイ『また担当してもらいたい営業』の全国アワードで2年連続1位を獲得。更に、その翌年は自身の部下が同アワード1位に。派遣サービスのみならず企業様との対話を経たコンサルティング営業に日々邁進、2017年より大阪市内から南は和歌山までを管轄するエリアの女性最年少営業部長となる。約50名のメンバーと共に派遣スタッフの方の雇用創造と企業様の課題解決に取り組んでいる。部のスローガンは 『Give&Give』としtakeを求めず、常に相手目線で動ける集団を目指している。

樋口 武男氏
大和ハウス工業株式会社  代表取締役会長/CEO
樋口 武男

(ひぐち・たけお)1938年兵庫県生まれ。関西学院大学法学部卒業後、鉄鋼商社を経て、大和ハウス工業株式会社入社。1993年累積86億円の赤字経営に陥っていたグループ会社大和団地社長として再建に当たり積極経営によって2年で黒字化、7年で復配に導いた。その経営手腕を評価され、2001年大和ハウスと大和団地の合併により大和ハウス工業社長に就任。スピード経営をモットーに大企業病に陥っていた同社の改革に取組んだ。2003年度には、2100億円の特別損失を一括処理、創業以来の赤字決算から翌年V字回復を果たした。2004年には代表取締役会長兼CEOに就任。2005年大阪商工会議所副会頭に就任、2006年大阪シンフォニカー協会理事長に就任、2009年社団法人住宅生産団体連合会会長に就任。著書に『熱湯経営「大組織病」に勝つ』、『先の先を読め複眼経営者「石橋信夫」という生き方』がある。


木原 定男氏
株式会社フジ医療器  代表取締役社長 
木原 定男

(きはら・さだお)1947年和歌山県生まれ。68年にフジ医療器入社、マッサージチェアの存在が全く知られていなかった時代に、マッサージチェアをトラックに積んで銭湯や温泉場での営業活動を通して、日本でのマッサージチェアの普及に貢献した。また、家庭へのマッサージチェア普及にも尽力すると共に、「日本発の健康機器」として海外でのマッサージチェア市場の創生に貢献する。常務取締役として商品統括本部に所属し商品作りに関わった際には、魅力的な新商品を立て続けに開発し、フィットネスの振動マシン「ダイエットトレーナー」では、日本中をブームの渦に巻き込んだ。退任した現在も、健康社会に貢献するビジネス活動を精力的に行っている。


上條 努氏
サッポロホールディングス株式会社  代表取締役会長 
上條 努

(かみじょう・つとむ)1954年宮城県生まれ。1976年慶應義塾大学卒業後、同年サッポロビール株式会社に入社。本社資材部を経て、1985年サッポロUSA出向、サンフランシスコに支店長として駐在。1990年に帰任後、国際事業部や経営企画部を歴任。1996年サッポロビール飲料株式会社(現ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)に出向。2003年サッポロビール飲料株式会社取締役兼常務執行役員に就任。2007年サッポロホールディングス株式会社取締役経営戦略部長、2009年常務取締役、2011年代表取締役社長兼グループCEO、2017年1月より代表取締役会長となり、現在に至る。2017年6月田辺三菱製薬株式会社社外取締役、株式会社帝国ホテル社外取締役、18年6月東北電力株式会社社外取締役就任。ゴルフと歴史小説と写真を愛し、座右の銘は「面白きこともなき世を面白く」。


浅野 和志氏
萩原工業株式会社  代表取締役社長 
浅野 和志

(あさの・かずし)1963年岡山生まれ。1986年 工場地帯である水島に本社を持つ萩原工業に入社。ポリエチレン・ポリプロピレンを主原料とした、軽くて強い平らな合成樹脂繊維であるフラットヤーンの技術を中心とした合成樹脂製品と産業機械の事業展開が特長。「おもしれぇ 直ぐやってみゅう」の精神のもと、フラットヤーン技術を大事にしながら、常に変革を続け、世のため人のために役立つ会社づくりをする。 2016年 海外子会社を含め1500名を超える従業員規模となった萩原工業の社長に就任。2018年 第8回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞において、最高賞である経済産業大臣賞を受賞する。社員がより働きやすい環境づくりに取り組んでいる。


田村 友樹氏
シャープ株式会社  
スマートHE事業本部 副本部長 兼 スモールアプライアンス事業部 事業部長 
田村 友樹

(たむら・ともき)1964年奈良県生まれ。1987年シャープ株式会社に入社。白物家電の技術開発や企画に従事。1999年にはアメリカでマーケティングマネージャーとして市場の最前線も経験。2003年に帰国してからは調理システム事業部の商品企画を担当し、過熱水蒸気の原理を応用した調理機器「ヘルシオ」誕生にも参画した。2011年からは同事業部の新規事業推進プロジェクトチーフとして活躍し、2016年スモールアプライアンス事業部事業部長に就任。調理機器に加えクリーナー、美容機器の分野も担当。2019年から現職となり、シャープ復活の牽引役として活躍中。座右の銘は「一期一会」で趣味のヨットとお酒でもこれを大切にしている。


児玉 和氏
グンゼ株式会社  取締役相談役 
児玉 和

(こだま・のどか)1948年鹿児島県生まれ。 72年大阪府立大学経済学部を卒業し同年、グンゼへ入社。 89年アメリカELTECHへ出向。 06年に取締役に就任し、経営戦略部長、人財開発部長に。 08年からは常務兼常務執行役員を務め、12年6月代表取締役社長に就任。17年2月より現職。 社員のやる気を引き出し、その成長を信じること、自主性を重んじる精神を大事にしている。 大の読書家で、休日は本を読んだり、グンゼスポーツクラブで汗を流す。



松本 晃氏
ライザップ株式会社  代表取締役COO 
松本 晃

(まつもと・あきら)1947年京都生まれ。1970年京都大学農学部卒業後1972年京都大学大学院農学部修士課程修了。1972年伊藤忠商事株式会社入社。1986年〜1992年センチュリーメディカル株式会社(100%伊藤忠商事(株)出資会社)に出向し取締役営業本部長に就任。1993年〜1998年ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル株式会社(現ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)代表取締役プレジデント、エチコン エンドサージェリー・ジャパン事業本部長に就任。1999年〜2007年ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社代表取締役社長に就任。2008年〜2009年3月同社最高顧問を歴任。2009年6月カルビー株式会社代表取締役会長兼CEOに就任。2018年4月同社の経営からは一線を退きシニアチェアマンとして活動する一方でライザップ株式会社代表取締役COOに就任し「プロ経営者」としての手腕が期待されている。


唐池 恒二氏
九州旅客鉄道株式会社  代表取締役会長 
唐池 恒二

(からいけ・こうじ)1953年4月2日大阪府生まれ。77年京都大学法学部卒業後、日本国有
鉄道に入社。87年国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)に入社。「ゆふいんの森」
や「あそBOY」等の観光列車の運行をはじめ、博多〜韓国・釜山間の高速船「ビートル」の
就航に尽力。その後、毎年大幅な赤字を計上していた外食事業を黒字化し、子会社化したJR
九州フードサービスの社長に就任。JR九州の社長に就任後、九州新幹線全線開業、地域を元気
にするためデザイン&ストーリー(D&S)列車を次々と世に出してきた。13年10月運行を
開始したクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」はその企画から運行まで自ら陣頭指揮を執っ
た。14年6月、JR九州会長に就任。


駒村 純一氏
森下仁丹株式会社  代表取締役社長 
駒村 純一

(こまむら・じゅんいち)1950年東京都生まれ。慶応義塾大学工学部応用化学科卒業後、三菱商事株式会社入社。1996年イタリア事業投資先Miteni社社長就任。2003年森下仁丹入社(執行役員)。常務執行役員経営企画室長、専務取締役を経て、2006年代表取締役社長に就任。歴史のある企業にありがちな"老舗病"に見舞われ、業績が停滞している中での就任となったが、当初から「社会貢献経営」を打ち出し、B/S(貸借対照表)の改善、P/L(損益計算書)の向上に取り組み、"仁丹"ブランドを活かしつつ、健康食品の通信販売を中心としたヘルスケア分野を拡大。2008年「シームレスカプセル」の開発で第17回生物工学技術賞を受賞。


松井 忠三氏
株式会社良品計画  名誉顧問 
松井 忠三

(まつい・ただみつ)1949年静岡県生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)卒業後、1973年に西友ストアー(現・西友)入社。1991年に良品計画出向後、翌1992年に転籍。総務人事部長、流通推進部長を経て、1998年に専務に就任。2001年1月に社長に就任し、2007年には過去最高売上高となる1620億円を達成。2015年5月に会長を退任し。現在は株式会社良品計画名誉顧問ならびに株式会社松井オフィス代表取締役社長を務める。


大西 洋氏
株式会社三越伊勢丹ホールディングス  代表取締役社長執行役員 
大西 洋

(おおにし・ひろし)1979年慶応義塾大学商学部卒業、株式会社伊勢丹入社。紳士統括部長を経て、2005年執行役員に就任。立川店長などを経て2008年三越と伊勢丹の統合後、株式会社三越常務執行役員に就任。2009年株式会社伊勢丹社長、2011年株式会社三越伊勢丹社長を経て2012年現職。三越伊勢丹グループは国内百貨店26店舗、海外37店舗を展開する、国内最大の百貨店グループ。


坂本 精志氏
ホシザキ電機株式会社  代表取締役会長兼社長 
坂本 精志

(さかもと・せいし)1937年愛知県生まれ。慶応義塾大学工学部機械科卒業後、ホシザキ電機
入社。1960年取締役に就任。1964年専務取締役、1970年坂本商事株式会社取締役、1971年
本社営業部長兼東京支店長、1973年専務取締役大阪支店長、1979年坂本商事株式会社専務取
締役営業本部長を経て、1987年星崎工業株式会社(現:株式会社ネスター)代表取締役社長に
就任。2005年ホシザキ電機株式会社、坂本商事株式会社代表取締役社、長に就任。日本で初め
て、IM(Ice Machine 製氷機)を開発。これをスタートとして冷蔵庫、生ビールディスペンサー食器洗浄機等様々な製品を加え、従業員は国内で8,000人弱、海外で2,300人という世界一
の規模の会社となった。


成島 由美氏
株式会社ベネッセホールディングス 執行役員 家庭学習カンパニー長  
株株式会社ベネッセコーポレーション 家庭学習カンパニー長  
成島 由美

(なるしま・ゆみ)ベネッセ家庭学習事業本部長 1992年東京女子大学文理学部史学科卒業。同年福武書店(現ベネッセコーポレーション)入社。2003年 中・高教育カンパニー ヴァイスプレジデント兼中学講座事業部統括責任者を経て、2005年に社内最年少の35歳で執行役員に就任、中学教育カンパニープレジデントと中学教育カンパニー本部統括責任者を兼務。2007年、義務教育事業本部副本部長、2008年、対面事業本部長、2010年、教育事業本部小学生事業部部長、教育事業本部副本部長を歴任し、組織改編を経て2014年1月から現職。


蛇川 忠暉氏
日野自動車株式会社  特任顧問  
蛇川 忠暉

(じゃがわ・ただあき)1938年、北海道小樽市に生まれる。1961年、北海道大学工学部機械工学科を卒業。同年にトヨタ自動車工業に入社。1988年に取締役、1994年に常務、1996年に専務を歴任し、1999年に副社長に就任する。2001年には日野自動車社長、トヨタ自動車相談役に就任。2004年に日野自動車会長、トヨタ自動車顧問を経て、2008年に日野自動車相談役に就任。

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